開業・継承を見据えた若手の登竜門

私は臨床研修も浅井歯科でした。技術面だけでなく、地元に根ざして長年経営できているノウハウも得たいと入職しました。ちなみに研修先として知ったきっかけになったのは、趣味のバス釣り。琵琶湖が近いから良いだろうと(笑)京都に縁がなかった自分ですが、浅井歯科で気づけば4年。今思うと、ベストな選択ができたと思っています。患者さんのために、を強く思っている浅井歯科で活躍できるのは、患者さんをしっかり納得させられる説明ができる歯科医師です。
「自分たちにとってはあたりまえの治療でも患者さんは分からないことばかり」だから治療の流れをしっかり説明する姿勢を忘れないこと。当たり前に聞こえますが、これが難しい。浅井歯科が積み上げてきたこの患者さん目線を毎日徹底的に学んでいます。将来開業する、しないに関わらずこの姿勢は歯科医師として絶対必要な要素です。それを一緒に浅井歯科で身につけましょう！

浅井歯科に勤務し、5年目を迎えます。
私からお伝えしたいのは、新人やキャリアの浅い方にはベストな環境だということ。当然私もでしたが、最初は不安なことばかりだと思います。
でも浅井歯科なら安心してください。当院を経て開業し、活躍するOB・OGは40名以上。人を育てる、伸ばすことに長けた組織です。
そのためいかに新人のときに、土台をつくることが重要かを知っています。
「できなかったこと」が「できるようになる」このように1歩ずつ地道に取り組むことで診療科目が豊富な当院ではどんどんチャレンジできる分野が増えてきます。そして確かな技術を身につけ、患者様目線で正直な医療を提供し続ける。
最適な環境で技術と患者様へ向き合う姿勢を学ぶからこそ、開業した先輩達は皆成功しているのだと思います。

今でも覚えているのが患者様の多さ。大学病院勤務後に浅井歯科へ入職しましたが1日の担当数も圧倒的で、歯科医師としてのキャパシティはここでつけられたと自負しています。ただ誤解して欲しくないのが「こなす」診療ではないこと。
当たり前ですがそんなことをしていては患者様は来院されません。しっかりと患者様のことを考え丁寧に説明し、診療するからこそ信頼を得て、何世代にも渡って通う方々が多いのだと思います。
私もこの姿勢を学び、だんだんと自分を指名して来院される新患の方が増えることで自信をつけられたと思います。OBとなった今でも判断基準は「浅井歯科で学んだこと」と「浅井先生だったらどうするか」この環境で力をつけたOB・OGの方々はみんなとても活躍されています。歯科医師としてのスタートは浅井歯科で間違いないと自信をもってお勧めします。

浅井歯科には父と私、親子二代で勤務させて頂きました。今も変わらずですが、思い出すのは患者様の数。毎日新患が絶えず、周りと比べても1日の来院数は圧倒的でした。当初は驚くばかりでしたが、浅井歯科は技術のみならず患者様目線を持つことやスタッフ同士のコミュニケーションを大切にしており関わる「人」に対して誠実な姿勢が選ばれている理由と分かりました。
歯科医師として大切なことは「技術」だけではないと気づけたことは私にとって大きなターニングポイントになったと思います。
そして父から継承後、改めて組織づくりやスタッフマネジメントを行う上ですごく役立ちました。もちろん全て最初から上手くいったわけではないですが今では患者様に信頼されているスタッフを見ることが楽しみだったりします。
もちろん私も診療含め頑張っていますが(笑)勤務医として働いていている時は特別意識することもありませんでしたが、今振り返ると開業や継承に活きる経験が詰まった時間だったと思います。